レビューという程のものではありませんが、見てきたので感想など。
http://www.socialnetwork-movie.jp/
Facebookを創設したマーク・ザッカーバーグの創設時のストーリー。
もっと技術技術したストーリーを期待してましたが、そこは興行映画。人間模様にスポットライトを当てた話に仕上がっていました。
以下ネタバレ全開の個人的備忘箇条書きめも。
・彼女に振られた腹いせに酔って大学の寮のコンピュータに侵入し女子学生の写真を集め、顔比較サービス「フェイスマッシュ」を作成。
・2時間で2万2000アクセスで大学側のネットワークからバンされる。(スーパーボウル中継よりアクセスが多かったとあったがさすがにそれは言い過ぎかと。)
・ウィンクルボス兄弟が噂を聞きつけ、大学内SNSの作成をマーク・ザッカーバーグに依頼するも、アイデアだけぱくって?ザ・フェイスブックを作成。→後に起訴。6500万ドルで和解。作る力の無いウィンクルボス兄弟がクソだと思うが6500万ドルも最終的に得るところはさすがのアメリカ訴訟社会か。そもそもこの件について契約も何も無いのだから、マークがそんなに悪いとは思えないのだが。「君たちがFacebookの発明者だとしたら、実際にFacebookを発明していただろ!」
・ザ・フェイスブックはルームメイトのエドゥアルド・サベリンの1000ドルの資金援助をを受けエドゥアルドは30%株主のCFOに。
・ひょんなことからナップスターのショーンパーカーと出会う。マーク・ザッカーバーグはショーンに魅了され、西海岸へ。エドゥアルドはこの頃から騙され始め?最終的に保有株式は0.01%に希薄化。→後に起訴。最終的には和解?CFOに返り咲き。
IT界の人間ドラマならスティーブジョブスとか映画化にはぴったりだと思うが本人がまずOKださないだろうな。
才能と金に群がる女性の描写はあまりデート向きではないですね。
泣けるところとかも特に無いので女の子と行くとしたら、業界人限定かも。