湯河原の「おんやど恵」に泊まってきたのでメモ。
江東区の保養施設ということで格安!
おんやど恵は東京都江東区の保養所となってまして、毎日4室が江東区によって借り上げられています(2018年現在)。つまり江東区からの助成があり、格安で泊まれます!年末年始やお盆以外は1人6500円で朝夕2食付き、温泉にゆっくり入れて言う事無しです。
パンフレットのPDF↓
http://www.city.koto.lg.jp/101010/kurashi/hoyo/kumin/documents/guidebook.pdf
おんやど恵
場所は湯河原駅から約2kmほど温泉街を山側に登ったところにあります。電車で行ったんですが、駅からは歩けない距離ではないですが全て上り坂なのでちょっときついかもしれません。雨降ってたのでタクシーで移動して駅からちょうど1000円でした。
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ロビーはこじんまり。テーブルゲームが何台かならんでいます。
館内マップ。いらすとや多用!
足湯
大浴場。奥は露天風呂。
無料のマッサージチェア
館内はバリアフリー対応。高齢者の方から幼児等の子供連れまで配慮がそこかしこにあります。
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夕食
食事は夕食も朝食も部屋食となってまして、仲居さんがお部屋で準備してくれます。
(江東区が補助しているとはいえ)6500円の宿泊でこれだけ食べれれば十分です。普通に美味しい。
お品書き
前菜。つまみとして優秀。
お造り。鮪、ハタ、目鯛。
いづみ橋酒造の日本酒飲み比べセット(別料金)
鮑のやわらか煮。
飛騨牛のすき焼き。
白子、蓮根、アスパラの天ぷら
牡蠣ご飯。
デザートはほうじ茶のシフォンケーキ。
大変美味しゅうございました。難点を上げれば、お酒がとても高い。旅館なので持ち込み不可なのですが、アルコールの料金設定はかなり強気です。生ビールは750円、日本酒飲み比べセットは1900円といった感じで、日本酒については大体1000円の四合瓶が3000〜4000円という値付けになっています。レストラン価格。
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ちなみに館内の自販機。伊右衛門210円、缶コーヒー160円。アルコールは無しで、館内の売店にもお酒はありません。
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まとめ
一泊6500円ということで、鮑やすき焼きの出てくる食事だけで元が取れるレベルで大変お得なお宿でした。
江東区の保養施設はおんやど恵以外にも全部で4箇所あるので全部制覇したくなりました。
- 日光 鬼怒川プラザホテル
- 伊東 ホテル暖香園
- 箱根 湯本富士屋ホテル
- 湯河原 おんやど恵
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その他
開発合宿プランなんかもある!支配人が元SEらしい。ボードゲームの貸し出しなんかもある。
www.onyadomegumi.co.jp