2017年11月6日(月)〜11月9日(火)の日程で弾丸でオーストラリアに行ってきました。目的はメルボルンにあるフレミントン競馬場で行われるメルボルンカップの観戦。メルボルンカップは毎年11月の第一火曜日に行われるのですが、フレミントン競馬場のあるオーストラリアのビクトリア州はメルボルンカップが行われるということで祝日になっており、メルボルンカップ当日は「stop the nation」と呼ばれる程お祭りになっています。今回はその記録。vol3まで続きます。
メルボルン弾丸フライトスケジュール
さて、今回の旅程はお仕事や家庭の事情もろもろを鑑みて2泊4日(機内泊×2)の弾丸日程となっています。メルボルンへはJALなら成田から直行便があるのですが、せっせと貯めたANAマイルでの発券のため直行便はありません。シドニー経由、上海経由、バンコク経由といろんなルートはあるのですが、発着時間的にちょうど良かったバンコク経由を選択。往路のANA便以外はビジネスクラス発券で合計8万マイルでした。ビジネスクラスは空飛ぶ居酒屋という感じで全然疲れません。時差もそれほど無いのでかなり快適でした。
往路
- 11/6NH849 羽田00:30 → バンコク05:35着(時差-2時間:フライト時間7時間5分)
- 11/6TG461 バンコク08:10 → メルボルン21:20着(時差+4時間:フライト時間9時間10分)
復路
- 11/9TG462 メルボルン00:30 → バンコク05:40着(時差-4時間:フライト時間9時間10分)
- 11/9NH806 バンコク07:10 → 成田15:05着(時差+2時間:フライト時間6時間55分)
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さて出発
深夜の羽田空港からいざ出発。
久しぶりの国際線ANAラウンジでがっつり頂きます。カレー初めて食べたんだけどチキンがゴロゴロしてて相当旨いんですけどこれ。
エコノミークラスはぼぼ満席。SFCの当日プレエコアップグレードも24時間前に待ち構えてたんだけどメールありませんでした。でもラウンジでしこたま飲んでたので、そのまま就寝。
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目が覚めると着陸2時間前でもう機内食。和食です。
バンコク着(スワンナプーム国際空港)
謎の文字が異国感があります。
出国ロビーには沢山喫煙所があって助かります。タイは電子タバコが法的に禁止ということでIQOS(電子タバコではなく加熱式タバコなんだけど、逮捕されたという情報もあり)を今回の旅に持って行くか迷ってたんですけど、トランジットの手荷物検査は特に問題無くパスできました。
結構なハブ空港なので沢山国際線が飛んでいます。
ロイヤルシルクラウンジ
タイ航空のビジネスラウンジであるロイヤルシルクラウンジにお邪魔。
混んでる。
シンハービールと海鮮饅頭。
海鮮饅頭が海老とか入ってて旨い。
チャーンビールと鶏団子入り粥。
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タイ航空ビジネスクラスでメルボルンへ
最初予約した時はスタッガードだったんだけど、最終的に機材変更になり残念シートに。それでもエコノミーと比べたら雲泥の差で快適です。
ウェルカムシャンパンはきちんとしたグラスで出てきます。
機内食メニュー。英語の併記はあるものの難易度高め。
とりあえずチーズオムレツ。
タイビアープリーズと言ってシンハーを注文。タイ航空ラベルの缶です。
着陸前の2食目の機内食はタイスタイルプリーズと言ってタイ料理をオーダー。右上から半時計回りに鴨のライムスープ、肉がデカいガパオみたいなの、グリルドポークサラダ、タイ米とゴーヤと玉子の炒め物。全般的に辛いのでビールがすすむ。
デザートは謎の根菜や豆を甘いシロップで浸けたもの。
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メルボルン空港〜メルボルン市内
なんやかんやで快適に飲んで食べて寝てたらメルボルンに到着。
空港ではまずSIMカードをゲット。自動販売機でも買える様ですが空港内のOPTUSの店舗で手続きしたので私のつたない英語でも必要十分なプランのSIMカードを見繕ってくれてセットアップまでしてくれました。10ドルで1日500MBまで5日間使えるというもので回線速度も十分。去年買ったソフトバンクのiphone7をSIMロック解除して持って行ったんですが、このSIMカードのおかげで非常に快適に過ごす事ができました。
空港からはバスで市内へ。代替40分くらいで19ドルです。
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ホテルはフランダースストリート駅近くのダブルツリーバイヒルトン。つたない英語でチェックイン手続きをしていると部屋のアップグレードがどうのこうのと言っているが、どうやら2泊で+60オーストラリアドルらしいのでお断り。部屋はコンパクトながらも特に不満はありませんでした。
近所の酒屋でオーストラリアっぽいビールをお買い上げ。ちなみにオーストラリアにはセブンイレブン等のコンビニもあるのですがお酒は免許制で基本的には酒屋にしか売っていません。不便。
メルボルンカップ当日編につづく↓