今年は飛行機(ANA便)に乗る機会が多くて、11月の時点で約45,000プレミアムポイントになりそうな状況になっています。
こうなると、50,000ppがほとんど見えていますので、プラチナステータスを目指したくなるもの。
ただ、既にスーパーフライヤーズカードは持っていますので、5万pp到達の最大の恩恵であるSFC会員資格ゲットは今回メリットとなりません。
たかだか5,000ppならポイントサイトでマイル稼いで行っちゃえ!という感じもしますが、どうしようかな~といろいろ考えた結果をまとめます。
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残りの5,318ppを獲得するのに必要なコスト
SFC修行の定番である「羽田-沖縄のプレミアム旅割28」で片道2,860pp獲得できるので、
単純に羽田-沖縄をプレミアムクラスで往復すれば5720ppとなり、50,000ppを超えることができます。
現状 | 沖縄修行後 | |
---|---|---|
プレミアムポイント | 44,682pp | 50,402pp |
うちANA利用分 | 32,682pp | 38,402pp |
なお、羽田-沖縄のプレミアム旅割28にかかる概算費用は以下の通り。
- 片道25,690円
- 往復51,380円
※適当な日付の安めの運賃を記載
得られるメリット(SFCブロンズとSFCプラチナの違い)
主要なサービスを抜粋、比較してみました。ほとんど平SFCで網羅していて、差があるところは国内線予約先行受付と座席指定範囲、それとフライトボーナスくらいです。国内線予約先行受付と座席指定範囲は現状で問題としていませんので、フライトボーナスが一番の大きな差といったところでしょう。
SFC平 | SFCブロンズ | SFCプラチナ | |
---|---|---|---|
ANAラウンジ利用 | 可 | 可 | 可 |
国際線プレミアムエコノミーへの変更 | 可 | 可 | 可 |
国内線予約先行受付 | 2ヶ月前 | 2ヶ月前 | 2ヶ月と2週間前 |
国内線座席指定範囲 | やや広い | やや広い | もうちょっと広い |
優先チェックインカウンター(国内線) | ANA PREMIUM CHECK-IN | ANA PREMIUM CHECK-IN | ANA PREMIUM CHECK-IN |
優先チェックインカウンター(国際線) | ビジネスカウンター | ビジネスカウンター | ビジネスカウンター |
手荷物受け取りの優先 | PRIORITYタグ | PRIORITYタグ | PRIORITYタグ |
空席待ちの優先取り扱い | 種別A | 種別A | 種別A |
フライトボーナスマイル(SFCゴールドの場合) | 40% | 45% | 95% |
スカイコインへの交換倍率(1万マイルを交換する場合) | 1.2倍 | 1.3倍 | 1.3倍 |
参考
フライトボーナスマイルの差
普段使いそうな路線のフライトでもらえるマイル(ボーナスマイル込み)をSFCのステータス毎に比較。なお、運賃倍率100%(ビジネスリピート想定)で記載しています。
SFC平 | SFCブロンズ | SFCプラチナ | |
---|---|---|---|
羽田-伊丹(片道) | 392 | 406 | 546 |
羽田-千歳(片道) | 714 | 739 | 994 |
仮に伊丹と千歳に年間5往復ずつしたとすると、SFCのブロンズとプラチナで得られるマイル数の差は3950マイル。
SFC平 | SFCブロンズ | SFCプラチナ | |
---|---|---|---|
羽田-伊丹(5往復) | 3,920 | 4,060 | 5,460 |
羽田-千歳(5往復) | 7,140 | 7,390 | 9,940 |
合計 | 11,060 | 11,450 | 15,400 |
3,950マイルはざっくり1マイル2円で換算すると7,900円相当となります。
アップグレードポイント
アップグレードポイントについては、今回はユナイテッドやらエアカナダやらのANA以外のポイントが約12000pp紛れ込んでいることから、羽田-沖縄往復をやってもやらなくても30,000~39,999ppのレンジとなり、貰えるアップグレードポイントは10ポイントです。