目が覚めるとメルボルンカップ当日です。レースはセントレジャー4着からの転戦の3歳馬リキンドリングが1着、A.オブライエン厩舎のヨハネスフェルメールが2着と、オブライエン親子でワンツーという結果になりました。馬連で90倍くらいついてたー。深く考えずにオブライエンのボックス買っとけばよかった…。
フレミントン競馬場へ
さて、小雨降る中、駅前のグロリアジーンズコーヒーでフラットホワイトを買っていざ出発。
メルボルンカップの行われるフレミントン競馬場までは市内中心部のフランダースストリート駅から直行の電車が出ていて、途中停車無しで一本で行く事ができます。運賃は(確か)6オーストラリアドル。
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メルボルンの電車はこのmykiというsuicaみたいなやつにお金をチャージして乗る事ができます。
駅構内ではどの電車に乗るか迷う事等は無く、ただ人の流れに付いて行けばフレミントン競馬場行きのホームまでたどり着けます。
車内もそれらしい人で満席。
そしてあっという間にフレミントン競馬場へ。今回チケットはメルボルンカップを含めビクトリア州の競馬を統括するビクトリアレーシングクラブのサイトから購入。自由席で71オーストラリアドル(6000円くらい)。日本だと競馬場の入場料は200円なのでめちゃくちゃ高いです。買ったチケットはSMSで携帯に送られてくるQRコードをゲートにかざせば入場できます。
フレミントン競馬場場内
メルボルンカップ当日の競馬場内はもう完全なお祭り騒ぎ。基本は皆さん男性はスーツ、女性はドレスで頭には帽子やド派手なカチューシャ。そして、そうとうお酒を飲んでいます。
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ピクニック状態
オーストラリアンビアープリーズと言って出てきたビール。9オーストラリアドル。オーストラリア人は大体350の缶を片手で縦に2本持つというテクニックを習得しています。
グランドスタンド
デルタブルースの勝負服
天皇賞(春)にも過去参戦したメルボルンカップ3連覇のマカイビーディーヴァ像。
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馬券。海外はどこもそうですがペラペラのレシートみたいなやつです。
券売機はタッチパネルでマークカードはありません。WINは単勝。購入可能な式別が大量にある。
その他には有人窓口と、
イギリスみたいな感じでブックメーカーもあります。
場内のオッズモニタには謎の戦績グラフ付き。
メルボルンカップ前のパドックでのセレモニー。
前年勝馬のアルマンダン。
当日2着だったヨハネスフェルメール。
馬券は全然駄目でした。
これはパドックからコースにでる馬道。
誘導馬にカメラマンが乗ってたりする。
これはゴール前。
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まとめ
とにかく華やかで競馬というよりもフェス。オシャレして浴びる程みんなお酒を飲んでいる光景は凱旋門賞やブリーダーズカップとはまた違った感じで大変おもしろい。(馬券よりもお酒の方が売れてるんじゃないか??)
現地観戦で味わった雰囲気としては個人的には非常に好きな感じでした。
実際ライブもやってた…
つづく。
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